#31 バルナックライカで写真が1枚も撮れていなかった原因について考える

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こんにちは、uskyです。

この間、梅の写真を撮りにLeica IIIbを初出動させたのですが、

撮り終わって現像に出してみると、「未露光のため何も写っていませんでした」と店員さんに言われてしまいました…。

そこで今回は、その原因について考えてみたいと思います。

考えられる原因を以下に列挙します。

  1. 撮影時、フィルムが巻けていなかった
  2. 違うフィルムを現像に出してしまった
  3. レンズキャップをはめたまま、終始撮影をしていた
  4. 露出が高すぎると未露光のような現象が起こるらしい?

 

『1. 撮影時、フィルムが巻けていなかった』

これが一番可能性高そうですよね。

でも実際、撮影をしているときは、枚数を重ねるごとに巻くのがだんだん重くなっている感触があったんです。

なので、ちゃんと巻けていたと思っているんですが、フィルムが巻かれるところを実際に目では見ていないので、不確かです。

初撮りなのでもっと注意しておくべきでした。反省。

また、この撮影のときフィルムを全部撮り切らずに巻き戻しを行いました。なので、そもそもフィルムを巻けていなかった場合には、フィルムの上限を超えても巻き続けることができるので、そこで気づけたはずでした。運悪く、そこでの検証はできず。

ただ、やけに巻き戻し終わるのが早いなと感じたので、やっぱりフィルムを巻けていなかったのが原因なんでしょうかね?

 

『2. 違うフィルムを現像に出してしまった』

ライカのカメラってフィルムの先の方、はさみで少し切るんです。知ってました?僕は何かのタイミングでそれを知りました。

はさみを持ち歩くのは面倒なので、事前に先端を切っておいたフィルムを、カメラに装着したのとは別にあと2本用意していたんですね。

その2本のフィルムと撮り終えたフィルムとが入れ違い、未使用のほうを現像に出してしまった、というパターン。なくはないですよね。

そうだとしたらバカだなぁ。

対策としては、撮り終わったフィルムは完全にパトローネの中に入れてしまう。あるいは、先っちょを折ったり、ペンで印をつけたりするのがいいのかなぁと思いました。

 

『3. レンズキャップをはめたまま、終始撮影をしていた』

これはついついやってしまいがちです。

レンジファインダーだから、ファインダーを覗いても景色はちゃんと見えていて、レンズにキャップがついてるかついていないかなんて分からないんですよね。

それに、レンジファインダー機はシャッター幕の前にミラーがないので、レンズキャップをしないとレンズから入った光(太陽光)がそのままシャッター幕にあたり、シャッター幕が焼けてしまうという問題があって(虫眼鏡で紙を焼く実験の要領)、こまめにキャップをはめるようにしています。

というようなことがあるので、レンズキャップをつけたままシャッターを切ることってちょくちょくやってしまうんですが、でも24枚撮りフィルムで終始キャップ付けっぱなしだったなんてことは、ちょっと考えにくいです。(そこまでバカじゃない笑)

 

『4. 露出が高すぎると未露光のような現象が起こるらしい?』

これは僕がネットで同じ状況の人がいないか調べた際に見つけた内容なんですが、そうなる理由がよく分からないので検証は保留ということで。

確かに、このカメラは露出計がついていないので自分で合わせる必要があるのですが、僕は終始感覚でやっていました。「こんなもんだろう、ネガだしまあいいだろう」といった感じで。

自分が合わせた露出が完全に外れていて、この4.の情報が正しいとすれば、なくはない話かな?とは思いますが、どうなんでしょう?

 

 

後日、再度撮影に行ってきました。

その撮影の前に、一本のフィルムを犠牲にして、蓋を開けて目で見える状態にしたまま、フィルムがちゃんと巻けるかのチェックも行いました。これは無事OK。

撮影の際も、最初の一巻きは蓋を開けたまま、ちゃんと巻けているかを目で見て確認しました。撮影中巻くときは、音と手応えを都度確かめながら行いました。

フィルムがパトローネから出てくる音がちゃんと聞こえましたし、巻いているときの感触もバッチリありました。

なのできっと撮れてるはず!現像に出すのが楽しみです。

 

以上、『バルナックライカで写真が1枚も撮れていなかった原因について考える』でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ブログの中で原因を完全には特定出来ていませんが、ブログを書くにあたって、考えられる原因に対する対策を練ることができたのはよかったです。

詳しい方いらっしゃいましたら、教えてくださると嬉しいです。

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#27 改めまして、自己紹介

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こんにちは、uskyです。(@__usky

そういえば自己紹介をしていなかったので、今更ながら自己紹介をしたいと思います!

 

1993年生まれの25歳、愛知県西部地方出身です(名古屋の北のほう)。

大学で県外へ行っていましたが、就職のため帰ってきました。

今は地元の、やたらと織田信長推しな街で暮らしています 笑。

 

性格は、ちょっとひねくれてるというか、自分で見たもの・やったことしか信じないタイプです。

そして、よく考えます。考えて考えて考えます(←つまりめんどくさい人)。

 

仕事は自動車の設計をしています。(正確にはサイマルテニアス・エンジニアリング

大学の専攻は、今の仕事とは全然関係のないことだったんですが、流れでこの仕事に就きました。

 

楽しいっちゃ楽しいんですが、車にあまり興味がないというのが致命的。

職場環境は(今のところ)最高にいいので、しばらくは続けたいと思います。

街中で車を見かけると、車のいろんな部位を注視するようになりました(笑)。

海外勤務がしたいので、積極的にアピール中です!

 

趣味は、写真と読書です。

あと、ピアノを弾けるようになりたくて、密かに練習しています!

ですが、まだまだ下手くそ。

 

スポーツはテニスとバスケをするのが好きです。

それとサッカー。

大人になってからサッカーをすることはめっきりなくなりました。

なので今は、たまに観るだけ。一時期バイエルン・ミュンヘンにハマっていましたが、最近下火な感じです。

 

本、よく読みます。

最近は、ビジネス書:50%、人文系:30%、科学系:15%、文芸書:5%

といった割合で読んでいます。

好きな作家は夏目漱石と宮下奈都です。

イチオシは夏目漱石「こころ」、宮下奈都「スコーレNo.4」!

 

通勤に片道2時間ほどかかるので、その時間を利用して毎日ガッツリ読書してます(日々の癒しタイム)。

つい先日、kindle端末を買いました!これから少しずつ電子書籍に移行中していく予定です!

 

続いて音楽。

よく聴くのはゆずといきものがかりです(←ド定番)。

他にはELTやI WISH(川嶋あい)、Sayuri、片平里菜、チャットモンチー、大塚愛、JUDY AND MARYなど、女性シンガーの曲を好んで聴いています。(曲のタイトルとか分からず聴いています。)単純に耳が心地よくて。

 

最後は写真について。

始めたきっかけは、

1.  写真家 青山裕企さんの『<彼女>の撮り方』を読んで感銘を受けたこと

2.  大学でサークルに入ってなく、暇だったこと 

3.  前々から(中学生の頃から)写真を撮りたい思いがあったこと

の3点です。

大学2年の春に大学の写真部に入り、そこから僕の写真ライフはスタートしました。

EOS Mから始まり、EOS 5D MarkⅢを経てX-Pro2へ。

そして、今に至ります。

 

始めたばかりの頃は何でもかんでも撮っていましたが、今はもっぱらスナップです。

現在の相棒は、Leica ⅢbとX-Pro1。

撮りたいものを撮るカメラ

 

フィルムM型ライカとマキナ67を購入予定です!X-Panも欲しい!

好きな画角は28mm!次いで50mm!

でも一本だけ選ぶとしたら、便利な35mmですね!

 

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これから少しずつブログを更新していくので、どうぞよろしくお願いします!

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#26 撮りたいものを撮るカメラ

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お久しぶりです、uskyです。

約1年ぶりのブログ投稿になります。

この1年、しばらく写真から遠ざかっておりました。

また写真始めます。

そのきっかけは今年1月からスマホのレンズに撮影防止シールを貼らなくてもよくなったからです。はい、何のことか分からないと思うので説明します。

今まで言ってなかったんですが、実は、大学院を中退して今は会社員をしております。内定をもらっていたところへそのまま中途採用です(8月入社)。

その会社、機密情報が漏れてはダメとかの理由で、カメラやパソコンの持ち込みは禁止、スマホはフロントカメラ・インカメラともにレンズにシールを貼る。場所によってはシールが貼ってあったとしてもカメラ付き携帯持ち込み禁止なんです。

というのもあって、スマホですら写真を撮らない日々を過ごしていました。(スマホカメラを使うために、会社を出たらシールを外して出勤したらシールを貼るというのは面倒で、シール貼りっぱなしでした。)

それが今年1月からシールを貼る必要がなくなり、その反動がゆえ、写真撮りたい欲が再燃しました。

写真を撮っていない間にやっていたことは、読書でした。

自宅から会社まで2時間かかるのもあり、毎日毎日読書に明け暮れていました。

そこでハマったのが世界史。世界史は人類史であり、今なお続く物語。

最近のニュースも映画や小説などの物語も、世界史を知っているとより深く楽しめます。

世界の広さ・人類の歩み・これからどこへ向かうのか。

写真という趣味を再スタートさせるにあたってまず考えたのが、「自分は何を撮りたいのか」ということでした。

自分は、家族や友達、恋人などは撮りたくない。

自分は、今この時の「時代」を撮りたい。

考えた結果、そんなことが答えとして出てきました。

人類はこれまでに5000年という歳月を歩んできました(文字が誕生して約5000年)。昔からいろんな人がいて、いろんな価値観があって、いろんな街やいろんな文化が、世界中にありました。

僕は、「時代」という形のないものを写真として形に残したいわけではなく、写真を撮る行為を通して、今の時代を見つめたい。

理解したい。考えたい。人間とは何か、自分とは何か。

ファインダーを通すことで、一歩離れたところから世の中を見ることができる。それが自分にとっての写真であり、写真を撮る意味なんです。

そんなこんなで、カメラを買いました。

今まで持っていたカメラはすべて売却していたのですが、かろうじて残っていたのが、X-Pro2などのバッテリー4つとUtulensでした。

気持ち的にメインはフィルムカメラ、サブでデジタルカメラがあればいいかなと思っていたので、デジタルカメラは性能ではなく見た目重視。なおかつコスパと残っていたもの(バッテリーやUtulens)が使えるカメラという条件から、X-Pro1を購入しました。

X-Pro1はXの原点だし(初代はX100)、歴史がある。そういった意味でもいいカメラだなと思います。

そしてフィルムカメラは、これまた見た目重視で、また、時代を強く感じられるカメラがいいなと思って色々検討しました。(世界史にハマっているので笑)

それで選んだのが、バルナックライカ Leica IIIb。レンズは定番のElmar 5cm F3.5(クロームメッキ, 大陸絞り)。

このカメラは1938年に製造されたもので、38年といえばドイツによるオーストリア併合・チェコスロバキアのズデーテン地方の獲得(チェコ最大の屈辱)・水晶の夜事件、翌年は第二次世界大戦の勃発、前年には日中戦争が始まっています。そんな激動の時代に製造されたカメラはロマンの塊です。

ちなみに購入したエルマーは製造番号などから判断するに1936年前後に作られたものみたいです。

というわけで、写真の世界に戻ってきたという話でした。

今後ともよろしくお願いします。

32usky再出発の日。

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