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#11 EOS 5DⅢからX-Pro2に乗り換えた理由

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こんにちは、uskyです。

 

僕はX-Pro2を使う前は長らくCanonのカメラを使っていました。

僕のカメラ人生は新垣結衣がCMをやっていたこともありEOS Mから始まりました(笑)。その後ファインダー欲しいよねフルサイズがいいよねということでEOS 5DMarkⅢを購入しました。大学2年のことです。

5Dをメインで使いつつ、ボディのデザインに惹かれてX-T1を購入し、コンパクト機が欲しいということでRX100Ⅲも購入しました。大学3年のことです。

その他にEOS M2, M3も購入しました。

大学4年のときのCP+で、X-Pro2とともにお披露目されたX70に魅力を感じ、発売してすぐX70を購入しました。そのときは「X-Pro2のデザインいいなぁ」と思っていた程度で、「自分には5DがあるしフルサイズからAPS-Cに乗り換えるなんてありえない!フルサイズの方がいい写真が撮れるに決まってる!」と思っていました。

ある日、近くで富士フイルム主催のX写真展がやっているという情報をもらい、そこにはX-Pro2の実機やレンズも色々置いてあってどうも触れるらしいということを聞いたので行ってみました。(田舎なので実機を触れるお店が県内になかった)

当日、X70を斜めがけして写真展を観に行きました。ひと通り作品を観たあと、X-Pro2を触るため富士フイルムの方々がいらっしゃるほうへ行きました。X70が目についたようで「いいカメラ持ってますね」と話しかけられ、そのまま写真の話やカメラの話、X-Pro2の話を聞いたり話したりしました。その会話の中で「ポートレートを撮ります」と話すと「ポートレートにはこのレンズですよ」とXF56mmのレンズをつけたX-Pro2を渡してくださいました。彼女も一緒に来ていたので彼女をモデルに少し撮ってみようとカメラを構えると、構え方から「これは出来る人だね〜」とおっしゃっていただき、撮った写真を見せると「やっぱりいい写真撮るね〜!」とお世辞にも嬉しいことを言っていただきました。気分が高揚してきたところで、なんと「SDカード入れて撮っていいですよ、向こうの空いたスペースで自由に撮っていていいですよ」と言っていただいたので、15分くらいずっと撮っていました。

僕の心は完全にX-Pro2の虜になっていました。

 

軽快に切れるシャッター。シャッターボタンの押し心地。シャッター音の心地よさ。それだけで十分すぎるほど感動しました。フィーリングの良さは抜群。形も重さも丁度いい。ずっと持っていたくなるカメラでした。

撮れた写真にも感動しました。白い床にガラス張りの壁、さらにはいい感じに光も差し込んでいたので、どう撮っても綺麗に写るような撮影環境ではありましたが、色ノリの良さ・立体感・解像感どれも素晴らしく感じました。5Dよりきれいに撮れる。ピントも素早く合う。このとき不覚にもそう感じてしまったのを覚えています。

 

それからというもの、毎日毎日X-Pro2のことばかりを調べていました。価格や性能、口コミや作例など、ずーっと調べていました。心はもうX-Pro2を買うと決めていたので、レンズについてもずーっと調べていました。調べている中で、単焦点レンズの豊富さと性能の良さにも感動し、なおさら購入した将来を想像して楽しんでいました。

また、レンズの価格の安さにも注目しました。5D用のEFレンズで35L, 50L, 85L, 135L、さらには16-35mm, 24-70mmを買うのは高すぎて全て揃えるのは諦めていたんですが、FUJIFILMのレンズなら揃えられるぞと嬉しくなりました。

資金はわりとあったので、初めてX-Pro2を触った日からだいたい1ヶ月後にはX-Pro2XF35mm F2 R WRを購入しました。そしてその1ヶ月後にはXF23mm F1.4 RXF90mm F2 R LM WRも購入しました。

撮った写真をLightroomで等倍にして確認しても5DⅢよりX-Pro2で撮った写真の方が綺麗に感じました。今振り返るとその当時綺麗だと感じた理由は、X-Pro2で撮った写真のほうが解像感がより高い印象を受けていたためであり、それはローパスフィルターの有無が関係しているのではないかと考察しています。(X-Pro2は僕の初ローパスフィルターレス機でした)

 

3日間やっている夏祭りに1日目は5DⅢ、2日目はX-Pro2で撮りに行ったことがありました。AFの速さ・AFの精度、その両方でX-Pro2のほうが上だと感じました。ちなみにそのとき使ったレンズはEF50mm F1.4 USMXF35mm F2 R WRです。レンズの性能もあると思います。暗所での撮影においてもX-Pro2AFでピントが合うのに対して5DⅢはあまり合いませんでした。これは低輝度限界がX-Pro2のほうが上なので仕方がない部分もありますが、通常のスナップ撮影においてはAF性能に関して明らかにX-Pro2のほうが上でした。MF撮影においてもEVFでのピーキングが使えるX-Pro2のほうが断然撮りやすかったです。

5DⅢを使う機会はめっきり減りX-Pro2がメインのカメラにはなっていましたが、5Dは売らずに持っていました。その当時は撮影依頼もそこそこあったため、一眼レフでありCanonでありフルサイズ機である5DⅢは何かと重宝していました。相手(依頼主や周りのカメラマン)から舐められないという意味ではとても心強いカメラでした。しかし、ある撮影依頼で高校の同窓会の撮影をプロのカメラマンさんと一緒に行うことになった際、撮影前の打ち合わせなどでそのカメラマンさんにX-Pro2を買ったことなどを話してはいたんですが、その方もCanonを使っていたので撮影には5DⅢで臨みました。撮影が終わったあとの会話でそのカメラマンさんに「X-Pro2で撮っても全然よかったのに」と言われました。僕はそのとき「はっ」としました。X-Pro2のほうが5DⅢよりも使いやすくて、なおかつ綺麗に撮れると自分自身は思っているにも関わらず、業界的には一眼レフが優位でAPS-Cよりフルサイズのほうが優位だと思い込み、あえて5DⅢを使っていた自分を恥ずかしく思いました。それと同時に、プロのカメラマンさんでもミラーレス機をちゃんと認めているんだと認識しました。

 

5DⅢをはじめとして一眼レフ機にはミラーレス機よりも優れているところが今でもあると思います。ただ、その要素は自身の撮影スタイルには必要性がなかったため、後(のち)のX-T2の購入の際に5DⅢは下取りに出しました。また、次の記事で少し触れると思いますが、フルサイズ機の魅力は今現在でも大きな存在として自分の中には残っています。

5DⅢは思い入れのあるカメラなので、使っていたストラップはEOS-1Vに引き継ぎ、5DⅢCanon公式USBメモリも買いました(笑)。EF50mm F1.4 USMはこれまた思い入れのあるレンズで、発売が1993年の6月、つまり同い年です。このレンズは今もEOS-1Vで大切に使っています。

集合写真(プリンタもCanon

 

 

 

 

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